締め切り

医療機関の質の高い医薬品副作用報告に向けて

開催日時 2024/12/21 14:00
~ 16:30
開催方法 WEB研修会
集合型研修会
場所 現地 AP新橋 部屋名:ROOM E(4階)/Zoom webinar
支部・委員会 医療政策委員会
参加可能人数(WEB研修会) 500
参加可能人数(集合型研修会) 50
募集締め切り日時 2024/12/23 13:00
受講費 無料

講演

主催者情報

主催者 舟越亮寛
担当者氏名 岸大輔
電話番号 0470992383
メールアドレス funakoshi.ryokan@kameda.jp

詳細

医薬品副作用に関する医療機関・薬局からの質の高い副作用報告を推進していくには、これまでも副作用報告様式のありかた、医薬品の服用開始時期と副作用初期症状等の発現時期の記載が因果関係評価の質が向上すること、市販後における医薬品の副作用情報収集及び評価のシステムとしてもシグナル検出(detection)の観点でJADER、FDAのFAERSを本啓発事業においてご紹介してきました。
そして、質の高い副作用報告を継続して行っていくためには医療従事者が各種ツールを積極的に活用し判断判別できる臨床能力を高めていく必要があります。2024年度は各種ツールの更新見直しが複数されていることからも改めて質の高い副作用報告を行うことを目的とした報告制度周辺の話題を取り上げました。
 年末のせわしい時期となりますがご参集のほどよろしくお願いします。

現地 AP新橋 部屋名:ROOM E(4階)/Zoom webinar
https://www.tc-forum.co.jp/ap-shinbashi/
司会運営   千葉西総合病院薬剤部 部長 出雲貴文
日本医科大学北総病院薬剤部 主任 岸 大輔
14:05-14:30(25分)
1) 医療機関等副作用報告制度、MHLW/PMDAの市販後安全対策
厚生労働省医薬局安全対策課 鳥谷部 貴祥
14:35-15:00(25分)
2) 日薬連の安全対策の話題~医療従事者への期待(知っておいて欲しい情報源)~
日薬連安全性委員会委員長 滝田 諭 
15:05-15:30(25分)
3) 副作用報告事例から学ぶ~重篤副作用疾患別対応マニュアル/RMP利活用~
亀田医療大学総合研究所 分担研究者 舟越 亮寛
15:35-16:00(25分)
4) 医薬関係者による副作用報告の質向上のためのステートメント案
東北大学病院薬剤部/東北大学東北メディカル・メガバンク機構 准教授
代表研究者 小原 拓 
16:00-16:25(25分)質疑応答
16:25-16:30(5分) まとめ
東北大学病院薬剤部 部長・教授 分担研究者 眞野 成康

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